2019-01-13 カエルにとってのおでかけ日和は・・・ カエル本 「カエルのおでかけ」 高畠那生 フレーベル館 人間にとっては憂鬱な土砂降りの日が、 カエルにとってはおでかけ日和。なるほど! 公園で、カエルがおいしそうに食べる、でろでろぐちゃぐちゃなハンバーガーに 子どもも私も、思わずうえ〜となり、この本を思い出すたびそのシーンが 目に浮かぶほどのインパクト。 高畠さんの絵は独特で、無国籍な感じと、パースの歪みやデフォルメが 強い印象をもたらし、なおかつユーモアもあって好きな作家さんの一人です。